家具職人の息子が作った家具が置きたい!

sinwa

2010年03月12日 13:17

「いま、一番幸せかもしれない!」

満面の笑顔で、おうちへの愛情を表現されるKさん。

私たちを迎えていただくやいなや、その日買ってきたばかりのピンク色のタペストリーを披露して、あっちへ飾ろうか、ここに敷こうか、それはそれは幸せそうに悩んでいらっしゃいます。

そんなKさんのおうちが建ったのは、もう2年前のこと。
新和を選んだのは、家具職人をしている息子の家具が置きたかったから。

息子さんのお薦めで、床は杉の無垢材を使用、傷がついてもいいからと塗装もしていません。





そしてキッチンには、息子さんがオーダーメイドで作ってくれた同じく無垢材のキッチンボードが、とても調和しています。

「家を建てるならこうしたい」
とずっと夢を膨らませながらたくさん情報収集してノートに残してきたという奥様。

四季折々におうちをいろどり、小物を飾るのが本当に楽しそうです。

「主人はついてこれないみたいよ」と笑う奥様に、こちらの顔もほころびっぱなしでした。




おうちは、建てるまでが夢の実現ではなくて、そこで心地よく暮らす毎日こそが幸せだということを奥様の笑顔から教わったような気がします。

この週末ももしかしたら、Kさんのおうちでは、お酒友達のご近所さんが集まって、皆がお気に入りの畳のリビングでごろりと酔いを楽しまれるのかもしれません

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