
最近読んだブログで気になる内容だったので
皆さんに紹介します。
自分も もしかするとこういう事
知らないうちにやってるかも・・・と思うと
反省・・・
日々、なにげに過ごしている中に
こういう事ってないですか?
気になる人は
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読んでみて下さいね
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■『女がひとり、夜の空港で待っていた。
飛行機が出るまであと数時間。
女は空港の売店で本をあさり、
クッキーをひと袋買って、腰をおろした。
夢中になって本を読んでいるうち、ふと気づけば、
横にいる男が、こともあろうに、
二人の間に置いた袋から、クッキーをつまんでいる。
女は騒ぎを起こすのがいやだったから、知らんぷりを決めこんだ。
女は本を読み、クッキーをかじり、時計を見ていたが、
あきれたクッキーどろぼうは、
クッキーをどんどん食い荒らしてくれる。
刻々と時間がたつにつれ、女のいらいらはつのるばかり、
"あたしがこんないい人でなきゃ、ぶんなぐってやるわ!"
女がクッキーを一つ取れば、男もまた一つ取る。
最後の一つが残ったけど、この男はいったいどうする気だろう?
男は頬をゆるめ、わざとらしく笑うと、
最後のクッキーを手に取り、二つに割った。
その一つを女に差し出し、残りを男は食べた。
女は男からクッキーのかけらをひったくると、内心思った。
"ああ、なんてやつ。この厚かましさ、この恥知らず、
ひと言の礼も言わないなんて!"
こんなに腹が立つのは生まれて初めてだわ。
出発便が呼ばれたときには、ほっと安堵のため息が出る始末。
荷物をまとめて、ゲートに向かい、
"恩知らずのどろぼう"には目もくれずに立ち去った。
女は飛行機に乗り、座席に身を沈め、
やおら本を探した、後もう少しで読み終わるわ。
荷物の中をまさぐった女は、驚いて息をのんだ。
なんと自分が買ったクッキーがある!
「私のクッキーがここにあるなら」
うちのめされて彼女はうめいた、
「あれはあの人のだった、それを私に分けてくれた!」
あやまろうにも手遅れだと、女は悲しみに身もだえた。
自分こそ恥知らずの、恩知らずの、どろぼうだった!』
■このようなことは日常生活でもあると思います。
自分が悪いのに、人のせいにしている自分です。
売り上げが下がっているのは
自分が新商品開発を怠ってきたのが原因なのに
不景気のせいにする経営者。
利益が下がっているのは
社員の育成を怠ってきたことが原因なのに
社員の能力不足のせいにする経営者。
子供の学校の成績が悪いのは
自分の生活態度が悪いことが原因なのに
子供の勉強不足のせいにする父親、母親。
お客様からのクレームは
自分の対応が悪いことが原因なのに
製造のせいにする営業マン。
■もしくは、相手が親切、もしくは努力してくれているのに
それに対して感謝の気持ちを表していない自分です。
社員さんが日々働いていただいているのに
「働かせてやっている」と思っている経営者。
社員さんが日々努力しているのに
「努力が足りない」と思っている経営者。
多くの人のおかげで工事竣工できたのに
「自分の力で竣工した」とおもっている現場代理人。
多くの人のおかげで受注できたのに
「自分の力で受注した」と思っている社員。
部下のおかげで昇進したのに
「自分の実力で昇進した」と思っている上司。
■自分自身を常に自省する心
相手に常に感謝する心
を忘れずにいたいものです(よし)
すべては「愛」と「感謝」だよっ^-^
強さは時に「愛」でもあるからね。
このクッキーの話、私も何かで見たことある!
何かは忘れた 笑
でも・・・支店長はこの男の人・・・だよね~^^
なんかうれしいな~♪(意味深)
そういえば・・・せんのひかりさんは今どこにいるんだろうね~笑